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映画鑑賞。

最近観た 心に響いた映画。

たまたまつけた スカパーでやっていた『エレファントマン』1980年作の映画。

そして 今公開中の話題の映画 『悪人』。

どちらも、意味深なラストで とても考えさせられる作品です。

全く違う内容の様でありながらも、ある部分リンクするところがあると 私は思うのです。

どちらの映画も 人間の中にある 善と 悪の部分を 
観ているこちら側にも突きつけられている様な気がしました。

そして、どちらの映画も 人間は誰かに理解してもらい認めてもらいたいと思って・・・いや、
『悪人』の言葉を借りるなら、ただ出逢いたい と 願って生きている。
その為には 誰かの事も 理解し 認め 大切に思わなければいけないと
痛感させられました。

映画『悪人』は、被害者の父親の言葉が 大変印象的でした。
主人公の行き場の無い悲しみから生まれる、究極の愛情や優しさに
やりきれない思いで一杯になりました。
こちらは、公開中なのであまり書くとネタばれしてしまうので、この辺で。

『エレファントマン』の方は 初めて観たのは子供の頃で、
その当時の感想は ただただ可哀想なだけでした。
しかし、年齢を重ねた今は少し違います。
場面1つ1つが、感慨深く 意味ありげに思えて、
死するとも 人間であろうとする、ジョン・メリックの在りかたに
人間の尊厳とは・・・と考えさせられます。

モノクロの映像、音楽の美しさにも 惹かれました。
撮り方も凝っていて、最初っから最後まで 
完全にデヴィッド・リンチ監督の思惑にハマってしまいました。

子供の頃観た映画を もう一度 観直してみるのもいいですね。


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『エレファントマン』より。

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by birdofclay | 2010-09-19 00:40 | お気に入り
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